秋葉原の有名カレー店 『ベンガル』に行ってきました。
前の記事でも書いた通り、大学の先輩と行きました。ベンガルの向いにある「あだち」とどちらに行こうかということになり、さすがに私は糖質制限中の身、白米を何合も食べることを避けベンガルへ行きました。
場所は秋葉原によく行く方ならわかると思いますが、住所を置いておきます。
秋葉原駅から非常に近いところにあります。末広町からもアクセスはすぐです。
店に入ろうとしたとき、テラス席に店長さんらしいおじさんがいらっしゃり、「AKIBA'S TRIP」の広告を指さしながら、「これみてきたの?」と声をかけられました。
確かにAKIBA'S TRIPというアニメ作品でベンガルさんが取り上げられたのは知っていましたが、店自体はずいぶん前から知っていたのでそれ自体がきっかけというわけではありませんでしたが、「みましたよ」と言っておきました(笑
店内も非常にいい感じの雰囲気で、新卒入社の方たちだろうなあという会社員の方もいらっしゃり、カップルでもいらっしゃり、客層はいろいろでした。
お店は40年も前からやっているらしいです。
カレー激戦区秋葉原、チェーン店が大量に軒を連ねる中雰囲気がまるで違いました。
いよいよ食事
ビーフ角切りカレー, サラダ&ラッシーセット(1300円)を注文しました。
実物は以下の通りです。
サラダはオリジナル(?)かどうかわかりませんが人参ドレッシングのサラダでした。特筆的なことはありませんが美味しかったです。
ラッシー
ラッシーという物自体なんなのかわからなかったのでその場で調べました。
以下、wikipediaからの引用です。
ラッシー は、インド料理の飲物でダヒーをベースに作られる。 濃さはどろっとしたヨーグルト状のものから、水分の多いさらっとしたものまである。特に名前の違いはなく、作る人や地方、好みによる。
他のサイトを見たところ、蜂蜜や砂糖, 果物と混ぜて作ったりするようです。
私はマンゴーラッシーを注文しました。
味は感覚的には「マンゴー味の飲むヨーグルト」という感じでしたが、甘味が結構強めです。マンゴーの果汁感も素晴らしいですが、通常のラッシー部分も非常においしいです。これが本場(?)の味なのか~と感動してしまいました。
カレーはこんな感じです。ライスの部分は撮り忘れてしまいました...
これが非常にうまい!!
本当に美味しかったです。まず写真をみて分かる通りこの煮込まれた牛肉の大きさです!大きいサイズの牛の塊が3個,また大きいジャガイモが1個入っていました。
牛肉はほろほろの状態まで煮込まれ、口に入れた瞬間とろけていきます。非常に柔らかく、脂がとろけてきます。
カレー自体は日本の家庭やチェーンで食べられるようなものとは違い、かなりさらさらした感じでした。どちらかというとスープカレーにちかいのではないでしょうか。
これがまたスパイスが効いてて鼻に抜ける香りが素晴らしかったです。
テレビでも特集されていた
「マツコの知らない世界」で以前取り上げられていたことを覚えています。
秋葉原のご飯特集でしたでしょうか。たしか。
入店する前に一緒に行った大学の先輩が、「この番組があってからしばらく入れないくらい混んでいた」と聞きました。やはりマツコさんの影響力はすごいですね。
今は入れないほど混んでいるわけではないので大丈夫でしょう。
最後に
秋葉原に行くと、ベンガルの隣にある「雁川」ラーメンの「ばんから」「田中そば」オムライスの「神田たまごけん」などに行くことが多い私ですが、新たにお店が開拓できました。
また近いうちに伺おうと思っています。昼時はかなり混んでいるようなので。13,14時に伺うと落ち着いて食べられると思います。